計算する数を n とします。以下のように、繰り返し処理を使用することで、n の約数を列挙することができます。
for i in range(1, n+1): if n % i == 0: print(i)
上記のコードでは、1 から n までの数を順番に i に代入していきます。
そして、n を i で割った余りが 0 ならば、i は n の約数であるということなので、その i を出力します。
注意: range() 関数は、第 1 引数を起点とし、第 2 引数-1 の数までを含む範囲を生成するので、第 2 引数には n+1 を指定しています。
例えば、n=10 の場合、結果は次のようになります。
1 2 5 10 ```` 上記のように、n の約数は、1、2、5、および 10 です。
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