Pythonでヒートマップを作成する方法

概要とサンプルコード

Pythonでヒートマップを作成するには、標準ライブラリのmatplotlibモジュールを使用することができます。
matplotlibを使用するには、まずデータを2次元のグリッド形式で用意し、imshow()関数を使用してヒートマップを描画します。
以下は、簡単な例を示します。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
# データを生成
data = np.random.rand(10, 10)
# ヒートマップをプロット
plt.imshow(data, cmap='Reds')
plt.colorbar()
plt.show()

上記の例では、imshow()関数を使用してヒートマップをプロットしています。カラーマップは、cmapパラメータで指定します。

また、colorbar()関数を使用することで、カラーバーを表示することができます。

詳細については、matplotlibのドキュメントを参照してください。

Matplotlib: Python plotting — Matplotlib 3.3.3 documentation
Colormaps — Matplotlib 3.3.2 documentation